ダブル立直 (=ダブリー)
第一打牌で立直をすることをダブル立直という。他家の捨て牌や副露には無関係である。第一自摸で暗槓をしてかける立直もダブル立直となる。一般的に使われるルール。
オープン立直 (=プンリー)(=開立直)
立直をかける時に手持ち牌を他家に見せる立直。晒し立直とも言う。
オープン立直に対して他家が振り込むと役満(満貫とする場合もある)となる。多面張など待ち牌数が多い時にかけると有効。通常は自摸和がるしかない。副露が多い人、特に裸単騎の他家に対してオープン立直は極めて有効な攻撃となる。
立直時にオープン立直を宣告し、手牌をオープンするのであるが、13牌の手持ち牌全部をオープンしなければならない場合と、待ちに関係するところだけを見せなければならない場合がある。
待ちに関係するところだけを見せなければならない場合に、待ちに関係ない牌を見せたら(当然、待ちに関係ある牌を見せなくても)チョンボ。また、この両方の場合で、オープン時に自分の待ちを口頭で宣告しなければならない場合もある。この場合、間違って宣告したらあがり放棄、5面待ちのところを3面分しか宣告しなかったら、宣告した牌でしかあがれない。見逃した後にロンしたら振聴和了(チョンボ)となる。
ターボ立直
七萬、七筒、七索のいずれかの暗刻を公開してかける立直。ターボ立直以降、他家3人は自摸切りを強要される。和了しても続行し、終局まで和了牌が出るたびに、複数の和了が成立する。和了できる回数を制限する場合もある。
超一発
立直してすぐに下家の放銃によって和了するとつく役。一発と複合しない。
槓槓和 (=連槓開花)
連続2回槓して嶺上牌で和がると2飜つく。嶺上開花も同時につくので結果的には3飜。さらに3回、4回と槓していくと1飜ずつアップしていく。1飜説あり。
3回連続槓して嶺上牌で和了すると、4飜に三槓子(2飜)がついて6飜となる。
4回連続槓して嶺上牌で和了すると5飜になるが、これは四槓子であり役満。
連風牌[れんふぉんぱい]
場風と門風がそれぞれつき二飜になることを連風牌という。東場において東家が東の刻子(槓子)を作っていた場合、南場において南家が南の刻子(槓子)を作っていた場合などである。一般的には、ダブ東、ダブ南などと呼ばれる。
一色三順 <食い下がり1飜>
同じ順子3つで作る部分役。一盃口は一色二順であると言えて、同じ順子2つで構成するが、一色三順はそれが3つある役である。一盃口は食い下がって0飜になるが、一色三順は食い下がっても1飜ある。因みに一色四順は役満である。
            
三連刻[さんれんこう]
三連続した数牌の刻子(槓子)。構成要素は一色三順と同じである。食い下がらない。因みに四連刻は役満である。
            
三色通貫 (=三色一通) <食い下がり1飜>
三色の数牌で、123・456・789の3つの順子を作るとつく役。萬子・索子・筒子の三種類全てを使って一気通貫を作るもの。鳴くと食い下がる。
             
三色連刻
萬子・筒子・索子の3色全てを使って数の連続した刻子(槓子)を作ったもの。「萬子・索子・筒子」の順に「666・777・888」となるような場合。食い下がらない。
            
一色三歩
数が1つずつずれた同色数牌の順子3つで構成する。「234・345・456」のような形。食い下がらない。
            
三色三歩
萬子・筒子・索子の3色全てを使って一色三歩を作ったもの。
            
セット七対子 <門前>
同種牌4枚を含む七対子。
             
かぎあみ (=Knitting) <門前>
二色のペアで作る七対子。
             
紅白饅頭
白と中を使った萬子の混一色。食い下がる。
紅白は中と白、それに饅頭と萬子をかけている。
            
アル中
二萬・二筒・二索・中で4つの刻子(槓子)を作るとつく役。雀頭は何でもよい。
2をアルと言うので、アルと中で、アル中(アルコール中毒)にかけている。
必ず、対々和+三色同刻+中が複合して跳満以上になる。3飜説あり。
            
食い二盃口
通常二盃口は門前が原則であるが、副露した二盃口。
            
偶数対々和
偶数の数牌の4種(2・4・6・8)で刻子(槓子)と雀頭を構成するとつく役。2と4と6と8をすべて使わなくともよい。色は問わない。必ず対々和が複合する。食い下がらない。食い断ありの場合は、必ず断幺九と複合する。
            
奇数対々和
奇数の数牌の5種(1・3・5・7・9)で刻子(槓子)と雀頭を構成するとつく役。1と3と5と7と9をすべて使わなくともよい。色は問わない。必ず対々和が複合する。食い下がらない。
            
偶数連刻[ぐうすうれんこう] <食い下がり1飜>
偶数の数牌の4種(2・4・6・8)を刻子(槓子)にするとつく役。2と4と6と8でなければならない。色は問わない。
必ず対々和が複合する。
同色の偶数連刻は、清偶数連刻(3飜)になる。
            
奇数連刻[きすうれんこう]
奇数の数牌の5種(1・3・5・7・9)のうち4種を刻子(槓子)に1種を雀頭にするとつく役。1と3と5と7と9でなければならない。色は問わない。
必ず対々和が複合する。
同色の奇数連刻は、清奇数連刻(3飜)になる。
偶数連刻よりも奇数連刻の方が難しいため、奇数連刻は食い下がらない。
            
跳牌刻[ちゃおぱいこう]
同じ色の数牌を1つ飛び(2つ差と4つ差)に刻子(槓子)にするとこの役がつく。組合せとしては「111・333・777」、「222・444・888」、「333・555・999」の3種類がある。食い下がらない。
             
頂三刻[ちょんさんこう]
同色の数牌で「111・555・999」の刻子(槓子)を作るとつく役。食い下がらない。
             
上越新幹線とき
北を使った混一色+一気通貫。
             
ゴールドラッシュ
発を使った筒子の混一色+一気通貫。
             
青の洞門[あおのどうもん] (=風台風)
二筒・四筒・八筒・發・風牌を使った対々和。發は必須である。
            
西郷南州[さいごうなんしゅう]
西と南を刻子(槓子)にした混一色の対々和。
            
一休さん <門前>
門前で同色の1・9・3を刻子(槓子)で構成する。門前なので、必ず三暗刻と複合する。
             
白一点[はくいってん]
筒子の1・3・5・6・7・9と白を使った混一色。
            
暗中模索[あんちゅうもさく]
中を槓して、嶺上牌から索子を自摸って和がるとつく役。嶺上開花と中と複合する。暗い中(暗槓したチュン)から索子を自摸するという洒落。
            嶺上自摸:
二同刻[りゃんとんこう] (=両同刻)(=ランデブー)(=ダブルデート)(=アベック対々)
4つの刻子(槓子)が二色二種で、それぞれが同数字の対々和。
            
鏡同和[きゃんとんほう]
二種類の数牌で同等の面子を二組作った形。ただし門前に限定される。雀頭はなんでもよい。
             
小三風子[しょうさんふぉんつ] (=小三風) (=小三喜[しょうさんしい])
4種類の風牌(東・南・西・北)のうち2つを刻子(槓子)に1つを雀頭にした和了。鳴いてもよい。連風牌(ダブ東)や場風、または場風+自風などと重なる可能性があり、それらも考慮すると、2飜〜4飜になる。
因みに全部客風牌(場風でも自風でもない風牌)だと別の役、客風小三風(2飜役)となる。また、風牌3つを刻子(槓子)にすると三風子(3飜)になる。
            
客風小三風[こうふぉんしょうさんふぉん]
3種類の客風牌で刻子(槓子)2つと雀頭1つを作る役。客風が3種類必要となるため、場風と自風が同じ家でないとこの役はできない。東場の東家、南場の南家しかこの役を和がれない。
小三元の小四喜版のような役。
            (東場の東家の場合)
三字刻[さんつうこう] (=三混子[さんほんつ])
字牌3種類を刻子(槓子)にした和了。食い下がらない。字牌4種類では四字刻となり3飜である。
            
五蓮宝燈[ううれんぽうとう] <門前>
門前で同色数牌の「111234555」か「555678999」の形を和了形に含めばよい。
九蓮宝燈を縮めたような形になっている。
             
五門斉[ううめんさい] (=五族共和)
萬子・筒子・索子・三元牌をそれぞれ刻子(槓子)で構成し、門風牌(西家なら西)を雀頭にすると二飜つく。麻雀の牌の全ての種類(萬子・索子・筒子・三元牌・風牌)を使ったもの。鳴いても食い下がらない。必ず「対々和・役牌」が複合するので結果五飜になる。
            (西家の場合)
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